トラヤヌス倉庫群の平面図では、円柱道路はクラウディウスのポルティコに直角に入って
いた。このモニュメント性を持つ道路は、大部分が現存する 9 本のトラバーチンの円柱が
両側に並び、オプス・ラテリキウムとオプス・レティクラトゥムを混合したオプス・ミク
ストゥムで造られた 2 つの壁にはさまれた空間を 3 つのナーヴに分割している。トスカー
ナ式柱頭を頂いた円柱は、大きなタンブール形の切石を「田舎風浮き出し」または「未加
工」技法を使用して積み重ねて造られている。この技法はクラウディウス帝時代の他のロ
ーマのモニュメントにも使われたことで知られる。通路の 2 つめの区間には円柱は残って
いない。