Tombe 1-11

イゾラ・サクラのポルトゥスにあるネクロポリス

1番墓: ピラミッド型の屋根を持つ立方体型の墓。アントニヌス朝時代(138〜192年)のもの。

2番墓~9番墓: 墓室型。内部には壁面にアルコソリウム(アーチ形壁がん)が設けられ、床には仕切り壁で分けられた長方形のフォルマエ(土坑)がある。不火葬者のために作られたもので、三世紀前半のものである。4番墓、5番墓、6番墓、7番墓の下からは、カプチーナ型墓や半円筒形カッソーネ型墓が見つかっており、前の時代に道路側の正面エリアが埋葬に使用されていたことを示している。6番墓の発掘からは、「Volcacius Myropnous」という人の大理石の肖像彫刻が出土している。

10番墓: 二世紀後半にさかのぼる。内部には不火葬者を置くアルコソリウム(アーチ形壁がん)と、火葬者のためのオッラ(骨つぼ)を置くニッチが設けられている。入口の壁には、銘板を入れるテラコッタ製の枠が設けられている。その両側には2つの狭い開口部がある。また側面のくぼみにはテラコッタ製の浮き彫りが置かれていたと考えられる。

11番墓: 墓室型。後に囲い地が追加された。正面には墓の大きさに関する記載があるギリシャ語の銘板がある。内部の壁は火葬・不火葬の複合儀式に対応して構成されている。すなわち、下段には不火葬者のためのアルコソリウム(アーチ形壁がん)が、上段には火葬者のためのオッラ(骨つぼ)を置くニッチがある。そして、床下には土葬者のためのフォルマエ(土坑)が設けられている。中央のニッチは、運命の象徴である三女神(パルケ)を描いた絵画で装飾されている。この墓の初期段階は135年から140年にさかのぼる。

 

6番墓から出土した「Volcacius Myropnous」という人の大理石の肖像彫刻
(オスティア博物館)

11番墓の内部の装飾の様子を水彩画で描いたもの
(M. Barosso)

11番墓から出土した、葬儀の饗宴の場面を描く壁がんの石版
(オスティア博物館)

11番墓から出土した、運命の三女神(パルケ)のうちのラケージを描いた壁画
(オスティア博物館)

4番墓の囲い地の不等角投影図。半円筒形カッソーネ型の4a番墓と4b番墓があり、その上にはフォルマエ(土坑)の仕切り壁が配置されている。

11番墓から出土した、抽象化した花のモチーフを描いた壁画

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Alla scoperta dei Dinosauri

Durata: 03:00 minuti