Tomba 19

イゾラ・サクラのポルトゥスにあるネクロポリス

この墓の建物は、内部の壁面に他にはない豪華な絵画装飾がある。下の段には、幾何学文様や翼を持ったグリフォン、悲劇に使用する仮面といった人物・動物画のモチーフが描かれている。奥壁のアルコソリウム(アーチ形壁がん)には、両脇に2頭のヒッポカンポス(海馬)を配した沼地の風景が描かれている。同じ壁面の中央のニッチには、右手で握手し合う(dextrarum iunctio)身振りで婚姻関係を象徴する夫婦の絵が描かれていた。左側の壁面の中央のニッチからは、若い騎手とその馬を描いた壁画が出土している。騎手は左手にシュロの枝を持っているが、これは古代において戦車競走の勝者に贈られた賞である。これら2点の壁画は、140年〜150年のものと推定され、発掘時に取り外されて、現在はオスティア保管所が所蔵している。

右手で握手し合う(dextrarum iunctio)場面が描かれたニッチ
(オスティア保管所)

騎手が描かれたニッチ
(オスティア保管所)

植物のエレメントが描かれたアルコソリウムの絵画装飾

悲劇の仮面が描かれたニッチの絵画装飾の部分

今ではほとんど見えなくなっているグリフォンと悲劇の仮面が描かれたアルコソリウムの絵画装飾

グリフォンが描かれたアルコソリウムの絵画装飾の部分

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Alla scoperta dei Dinosauri

Durata: 03:00 minuti