二世紀の半ば頃、もはや使用されなくなっていたマリーナ門の東に並んでいた塔と部屋があったところに、この建物が置かれた。建設時期の初期は、建物は単純な店舗の体裁を持ち、敷居のある大きな扉を通じてデクマヌス・マキシムスに面していた。三世紀になると、店舗はカウポーナ(居酒屋)に改築され、大理石で化粧した水槽や販売カウンターが追加された。裸のウェヌスと二人の奇怪な踊り手、これから闘おうとしている二人のボクサーをあしらったモザイク舗床も同じ時期のものである。ボクサーの名前は碑文からアレクサンデル(Alexander)とへリックス(Helix)と特定された。